【推し活が自己理解や副業のきっかけに?】バンドマンから教わった、何歳からでも自分らしく生きれる!という生き方
今回は私が自己理解をして・副業に取り組みはじめたきっかけをお伝えしたいと思います。年齢が近い方も年上の方ももちろん年下の方も、『自己理解や副業をこの年齢からはじめるなんて遅すぎる』ということはありません。何もやりたいことが見つからない…という方も今からこのブログで一緒に自分に合った副業・生き方を探して行きましょう🎶
この記事を書いたのはこんな人↓
新卒の頃は趣味のことしか考えていなかった
私ふなちぃはアラフォーでサラリーマンの家で育ったので、今ほどネットが発達していなかった学生時代には『好きなことをやろう!』とか『自己理解しよう!』という情報が身の回りにありませんでした。
就職するときに唯一考えていたのが、「シフト制で休みが取れて好きなアーティストのライブに行ける仕事に就く」という趣味の活動優先で仕事内容を深く考えたものでは無かったんです。そんな私がなぜ自己理解をして・副業をはじめるようになったのでしょうか?
ライブ参戦でのアーティストの言葉や行動が価値観を変えるきっかけに
実は「アーティストのライブに行ったりファン活動をするために稼ぐ!」という私の価値観を変えたのがまさに推しのアーティストのライブでの出来事だったんです。趣味が働き方を考えるきっかけになるのは意外ですよね。
数年前にとあるアーティストのライブにいつものように参戦して会場が盛り上がった後。
MCの時間にバンドのボーカルが語った『何者でも無かった自分がここまで続けてこれたのはファンのみんなのおかげ。みんなもいくつからでも何にでもなれるよ』という言葉が妙に心に引っかかったんです。
いつからでも、何にでもなれる?ほんとに?サラリーマンで稼ぐことしかしてこなかった自分がそんな世界を意識し始めたのはこの時でした。
おそらくその前から、何回も何回もボーカルのメンバーはファンに感謝を伝えて未来に希望が持てる言葉をかけ続けてくれていたと思います。だけど心に引っかかったのはこの時がはじめてでした。
自己理解や副業が上手くいかない。メンバーに背中を叩かれた瞬間にパワーをもらった
上記のライブでの出来事から「何にでもなれる」という世界を意識しはじめたものの、何をしたら良いかに悩みました。趣味はあるけど、仕事にしたいような熱意があることは思いつきません。
そんな中、八木仁平さんの『世界一やさしい やりたいことの見つけ方』という本に出会って「これはタイムリーだ!」と思いワークをやってみました。
やってみたワークから仮説を立てて、自分でできる副業を色々やってみました。好きな写真を活かしたブログを運営したり、ストックフォトをはじめたりしてほんの少しは稼げましたが、夢見ていた会社を辞めても食っていけるような成果は出ませんでした。
それから数年間「好きなことで食っていくんだ!」と思いながら色々な活動をしていたものの、なかなか会社員から抜け出せません…。次第に私には仕事にできるような好きなことなんてないのか…。と思いはじめていました。
そんな中、本業の休日に参戦したライブの最中に次のきっかけが訪れました。ライブ会場の客席フロアを駆け巡っていたメンバーのギタリストが、通り過ぎざまに私の背中をポン!と叩いてステージに走っていったのです。単純かもしれませんが、その瞬間勝手に応援されている気持ちになって「よっしゃ!やるぞ!」と、とてつもないパワーをもらったのです。
どこに人生の変化のきっかけが転がっているかわからない!
私は好きなアーティストから自己理解・副業と新しい世界を知るきっかけをもらいましたが、それこそあなたの好きなもの…読書でもゲームでもアニメでもドラマでも映画でもスポーツでもその他の趣味でも何からでもきっかけを得ることができます。
今でも過去の趣味でもなにか思いつくものはあるでしょうか?
すぐに思いつかなくてもそれぞれのタイミングがあるかと思うので、大切なのは心に響いた「これだ!」という瞬間から気持ちを忘れる前に行動しはじめること。それと好きなことで生きている人からパワーをもらうこと。(できれば直接)
少しのきっかけと少しの行動から少しづつ人生はワクワクする方向に進むものです。
性別・年齢・今の職業にとらわれず、すこしづつワクワクすることを探して行きましょう🎶今は見つからなかったとしても何かが心に響く瞬間を見逃さないように常に感性のアンテナを張っておくのが大切ですよ。
心に響くことを見つければ、ふなちぃが自己理解の本に出会ったように視点が広がってその次の道も見えてくるぞ!
この記事が少しでもあなたのきっかけになっていたら嬉しいなぁ。お読みいただきありがとうございました!
ブログ村参加中↓